自分で考える力をつけるためにしていること

子供の考える力をつけるために、子供には自分で考えるようにさせています。

勉強でわからないところがあったら教えますが、答えを教えるのではなくやり方を教えます。答えを教えれば子供は楽かもしれませんが、これでは自分で問題を解決する力はつきません。そのため、ヒントを与える程度の教え方をしています。

何を食べようかな、何を着ようかなといった日常的なことも、子供が自分で選ぶようにさせています。

外食をしたときに子供がなかなか決められないと「早くしなさい」と急がせて、それでも決められないと親が決めてしまうことがあるようですが、私はそのようなことはせず、時間がかかっても子供が自分で選ぶようにさせます。

親がいつも決めているようだと、自分が何をしたいのか、自分の考えていることがわからなくなってしまうと思います。自分で考える力をつけるためには、親が決めるのではなくて子供自信が選べるようにしてあげることが大切です。なかなか決められないと早くして欲しいと思うこともありますが、自分で考える力をつけるために辛抱強く待っています。